アナトリーノ [ja61049887583633700]

アナトリーノ [ja61049887583633700]

販売価格: 3,300(税別)

(税込: 3,630)

本数: 1本

商品詳細

1. ワインについて: アナトリーノ

<有我によるコメント>

ラベルの可愛らしい、大変人気のオレンジワイン。トスカーナ地方では伝統的に果皮と一緒に醸したオレンジ色の白ワインが作られていて、彼らにとっての白ワインはこのようなオレンジ色掛かったものが当たり前。アナトリーノはオレンジワインの中でもエキスの抽出が優しめで、あまり飲み慣れていない方でも美味しく感じていただけると思います。炊き込みご飯のような出汁を感じる料理や、鳥や豚などの軽めの肉料理とも相性が抜群です。

 
タイプオレンジワイン(白ワイン)
容量750 ml
ヴィンテージ2021
生産者カルロ・タンガネッリ
産地イタリア・トスカーナ州
ぶどう品種

トレッビアーノ トスカーノ

 

商品概要: 世界の自然派ワイン専門店 Alby Select Wineでは、世界各国のオーガニック派の各種ワインをセレクト。甘口や辛口、美味しいぶどうにこだわった産地、地域で特色の異なるブドウを使ったwine など、お酒やアルコールを楽しく選んで頂けるお店です。ギフトやちょっとしたプチギフト、内祝いや結婚祝い、誕生日のプレゼント、彼氏や彼女、お父さんやお母さんへの贈り物、バレンタイン、ホワイトデーのお返し、クリスマスのパーティーや忘年会、新年会、女子会、母の日、父の日、敬老の日、お中元、お歳暮などにもピッタリなアイテムもございます。贈答品としてではなく、お取り寄せやご褒美で自分用にもお薦めです。

 

2. 生産者について:カルロ・タンガネッリ

↑5代目 当主のマルコ・タンガネッリとその息子さんのジャコモ

 

↑ マルコ&ジャコモ 来日時の様子。代表の有我がお会いしてお話を聞いてきました!

 

<以下、インポーター資料を参照>

エリア・歴史背景について

カルロ・タンガネッリは、トスカーナのアレッツォ県、キャンティとモンテプルチァーノに挟まれた、トスカーナ農業の伝統が豊かに息づく中世の街、カスティリオン・フィオレンティーノで事業を営む小さな蔵です。

この地は、古代ローマ時代からトレッビアーノを生産しているエリアでした。しかし、コルトーナのDOC認定により、シラーに転換する生産者が増え、トレッビアーノの生産者は激減しました。

そんな中、5代目のマルコ・タンガネッリは言います。「古代ローマ時代からトレッビアーノを造っていることには理由があります。ガレストロと呼ばれる石灰岩と泥灰岩の混じった土壌はトレッビアーノに最高の土壌なのです。」

トレッビアーノの美味しさを最大限抽出するために、収穫は10月中旬以降に皮が強く厚くなった完熟の状態で行い、マセラシオンすることで皮のタンニンと旨味、深い味わいが楽しめるトレッビアーノになります。マセラシオンすることは、昔から行われている伝統的な造り方なのです。

発酵は葡萄に付いた自然酵母のみで行ない、酸化防止剤は必要があれば、プレス後もしくは、その年によりボトル詰め時に極少量使用します。

ぶどう畑について

カルロ・タンガネッリでは、畑に鳥の巣を設置し、様々な鳥を寄せ付けています。鳥たちは、害虫を食べてくれる葡萄を守る大切な仲間です。葡萄を守ってくれる鳥たちをモチーフとした、ヒヨコやアヒル、クジャクなどカワイイラベルが大人気です。

実は、アヒルラベルで人気の「アナトラーゾ」は、マルコの娘のコンスタンツァが4歳の頃、ワインの香りをかがせたところ、「アナトラーゾの香りがする!」家の庭にいるアヒル(アナトラ)が水浴びするような場所の香りがすると言い、アヒルの絵を描きました。あまりにも上手な絵だったため、それをモチーフに今のラベルが誕生しました。そして次に出来たワインは、アナトラーゾの子供だからと、「アナトリーノ」と彼女が名付けました。後に生まれた息子がその次に生まれたワインの色を見て、ヒヨコの色みたいと言ったことからトスカーナの方言でひよこの「ピピリ」と名付けました。ワインの誕生と共に子供達の成長が楽しめる家族の愛が詰まったワインラベル誕生秘話です。

カルロ・タンガネッリでは、ワインはもちろんのことビオロジックの畑でオリーブや蜂蜜造りをしています。野菜やハーブのエキナシア、パッシフローラも栽培しており、フランスの化粧品メーカーと契約しています。

 

当主のマルコ・タンガネッリについて

ワイン造りに大切なことは「情熱」「魂」「歴史」であるとマルコは言います。

「この地で生まれ、この地で育った私にとって、この地でワインを造ることは幸せなことです。剪定はすべて私一人で行っています。毎朝起きて農作業をすることが楽しくてしょうがないのです。」

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