- 自然派・ナチュラルワインのAlby Select Wine
- > 輸入ワイン
- > イタリア
- > アルドヴィオラ ビアンコヴィオラ
アルドヴィオラ ビアンコヴィオラ [ja79694480365016500]
商品詳細
ワインについて
<圧倒的なブドウの存在感!>
ヨモギの葉や、砂糖きびのような甘い香り、リンゴの蜜のエキス感やハーブのような爽快な香りも感じます。口当たりは滑らかで、落ち着いた雰囲気。エレガントで濃縮感のある果実味が長く続きます。
【タイプ】 | 白ワイン |
【容量】 | 750ml |
【ヴィンテージ】 | 2021 |
【生産者】 | アルド・ヴィオラ |
【産地】 | イタリア・シチリア州 |
【ぶどう品種】 | グリッロ, カタラット, グレカニコ |
世界の自然派ワイン専門店 Alby Select Wineでは、世界各国のオーガニック派の各種ワインをセレクト。甘口や辛口、美味しいぶどうにこだわった産地、地域で特色の異なるブドウを使ったwine など、お酒やアルコールを楽しく選んで頂けるお店です。ギフトやちょっとしたプチギフト、内祝いや結婚祝い、誕生日のプレゼント、彼氏や彼女、お父さんやお母さんへの贈り物、バレンタイン、ホワイトデーのお返し、クリスマスのパーティーや忘年会、新年会、女子会、母の日、父の日、敬老の日、お中元、お歳暮などにもピッタリなアイテムもございます。贈答品としてではなく、お取り寄せやご褒美で自分用にもお薦めです。
生産者について:アルド・ヴィオラ
<以下、インポーター資料より転載>
エリア・歴史背景
イタリア シチリア州 トラーパニ アルカモ にワイナリーを構えるビオディナミも取り入れた自然農法の葡萄栽培を行う生産者。父から受け継がれた畑はアレッサンドロと共に分けあって共に無農薬栽培をしています。 彼のもう一つの畑がアルカモから南に下った山間にあるカラタフィーミの奥にある"フェウド・グアリーニ"にあります。 彼の畑は元々は石灰の石がごろごろとしており、非常に厳しさを感じる場所でした。それを何年もかけて砕き、移し、今の葡萄の環境へと変化させていったのです。その場所からはとても強い自然のエネルギーが蓄積されているのだとアルドは言います。確かに歩いているだけで体力を削られるような"強さ"を感じる場所でした。そういった強い畑での作業後は精魂尽きるような状態になる事もあるそうです。
当主:アルド・ヴィオラ
圧倒的な熱量を放つワインを生み出すシチリアの鬼才。現地のワインの記事の中には彼の事を"自然派ワイン界のパブロ・ピカソ"と呼ぶ人もいる個性むき出しの生産者です。そんな彼は同じアルカモのアレッサンドロ・ヴィオラとは実の兄弟。父から受け継がれたピエトロ・リノーサの畑はアレッサンドロと共に分けあって共に無農薬栽培をしています。アルドという男と話して一番に印象に残ったワードは"エネルギー"という言葉です。先程のフェウド・グアリーニの畑だけでは無く、アルド自身からも強い意志のあるエネルギーが発散されているようにう感じました。ワインや畑の話しをする時は目を思いっきり開いて強い口調で話します。周りから見ると相当変わっている雰囲気が彼から滲み出ています。 葡萄栽培、ワイン造りにおける彼の考えや行動は、宗教的で彼は殉教者のような行動と発言を行います。 自らは畑のエネルギーを如何にしてワインに落とし込むのか、それを最大のテーマにしています。"仕事"では無く"使命"なのだと語っていました。彼が行っているワイナリーはビジネスでは無く、それこそが生きる理由だと断言します。出来上がるワインにも並々ならぬ愛情を持っています。 そんな彼の造るワインには確かなエネルギーを感じます。畑や葡萄から来る部分と、ワイン造りに人生を捧げているアルドからのエネルギー、その両方がワインに見事に乗り移っているようです。シラーもグリッロも飲み人を引っ張るような勢いのあるアグレッシブなワインで、その中に強い熱量が感じられ飲む人を引き込むようです。確かにエネルギーの強さを感じるワインなのですが、どこか穏やかで整ったような印象があり、決して難解なワインではありません。説得力のあるワインなのです。アルド・ヴィオラと初めて会った時は少し難しい人物という印象でした。ですが、彼の考えをしっかりと聞いて打ち解けると優しく、頼りになる人でした。 現在イタリアではシチリアの自然ワインでアルドの名前は最初の方で上げられる事が多く、テイスターから評価をされ、自然なワインの若手生産者も彼の栽培を見学に行くなど支持を受けています。今まで日本では認知されていなかった生産者ですが、その実力は本物。ぜひ一度そのエネルギーに満ちたワインを味わってみてください。
畑について
父から受け継がれたピエトロ・リノーサの畑はアレッサンドロと共に分けあって共に無農薬栽培をしています。 彼のもう一つの畑はアルカモから南に下った山間にあるカラタフィーミの奥にある"フェウド・グアリーニ"にあります。 彼の主力葡萄品種であるシラーはこちらの畑で栽培されており、フランスのサンジョセフと同じクローンのシラーが植えられています。 この畑は標高400〜500mの位地にあり、あたりには巨大な風力発電の風車がいくつも建てられており、一面に強い風が吹きます。 いくつもの山の丘が望め、本当に美しい景色です。 同じアルカモでも海岸付近とは全く別の場所に感じます。