ポッジョ・ビアンコ ソーヴィニヨン [ja33219020112089000]
販売価格: 4,900円(税別)
(税込: 5,390円)
本数: 1本
商品詳細
ワインについて
香りは熟れた杏子、ビワ、白蘭、お茶感。トロピカルなフルーツ香とスモーキーさ。良い意味でソーヴィニヨンらしからぬ詰まりに詰まった果実味と旨み。ノンフィルターで澱の旨味が自然で豊潤な果実味に溶け込み、充実感のある美味しさ。魅惑的なソーヴィニヨン。
【タイプ】 | 白ワイン |
【容量】 | 750ml |
【ヴィンテージ】 | 2020 |
【生産者】 | アンドレア・チェルヴィーニ |
【産地】 | イタリア・エミリアロマーニャ州 |
【ぶどう品種】 | ソーヴィニヨン |
世界の自然派ワイン専門店 Alby Select Wineでは、世界各国のオーガニック派の各種ワインをセレクト。甘口や辛口、美味しいぶどうにこだわった産地、地域で特色の異なるブドウを使ったwine など、お酒やアルコールを楽しく選んで頂けるお店です。ギフトやちょっとしたプチギフト、内祝いや結婚祝い、誕生日のプレゼント、彼氏や彼女、お父さんやお母さんへの贈り物、バレンタイン、ホワイトデーのお返し、クリスマスのパーティーや忘年会、新年会、女子会、母の日、父の日、敬老の日、お中元、お歳暮などにもピッタリなアイテムもございます。贈答品としてではなく、お取り寄せやご褒美で自分用にもお薦めです。
生産者について:アンドレア・チェルヴィーニ
<以下、インポーター資料より転載>
エリア・歴史背景
アンドレア・チェルヴィーニはトレッビア川の入口付近、トラーヴォの町でアグリツーリズモ"イルポッジョ”と共にワイ ナリーを構えています。アンドレアは13歳の頃から叔父の経営するこの農場を手伝い始め、葡萄栽培とワイン造りに親 しんできました。収穫された葡萄はほとんどがそのまま売られ、僅かにダミジャーナで醸造したワインは友人や知人に 量り売りしていました。 ? La stoppaとDinavoloのワインを造る同じエミリアの醸造家 "ジュリオ・アルマーニ"との出会いで、アンドレアは自然派ワイ ンへの情熱に火が付き、自分達の葡萄を自分達のワインとして 醸造すると決心したのです。2000年代初頭には、極少だったブ ドウ畑を、総面積4ヘクタールにまで拡張しました。アンドレア ・チェルヴィーニとしての最初のボトリングは2006年VT。ナチ ュラルで個性的なワインは様々なテイスティングの場で評価を受 ける形となりました。
当主:アンドレア・チェルヴィーニ
数年前にイタリアで彼のワインを飲んで以来、非常に気になっていた生産者。そのとてつもないスケールとエキス感、 そしてマルヴァジア・ディ・カンディアの強烈なタンニンに圧倒されました…当時は即輸入をする事ができませんでし たが、幸運が重なりトレジャーで輸入をする事が出来ることになりました。 こんなすごい生産者がエミリアにいたなんて!と驚いてもらえると確信しています。
畑について
栽培品種はこのエリアの古典的な品種達で、白葡萄のマルヴァジア・ディ・カンディア、黒葡萄はバルべーラ、ボナ ルダを栽培。畑は粘土質と石灰質で構成されており、標高は200m。ヴァル・トレッビア地区に位置しています。 硫黄と銅を必要な時に使用する以外は無農薬で栽培。所有している葡萄の樹の中には樹齢40年以上の樹もあります。
醸造について
醸造は自然酵母での発酵、そして出来り限りSo2は抑えられています。彼の醸造の中で大きなポイントとなるのがと てつもなく長いマセラシオンにあります。アンドレアは、赤と白の両方のワインに対して、長期マセラシオンを行う 事によって、完全で寛大なワインにしたいという考えを持っています。白ワインは6ヶ月間、赤ワインも2ヶ月間と一 般的な感覚では考えられない長さです…そして容器内でも約2年しっかりと落ち着かせます。 ? アンドレアのビアンコはまさに鮮烈…カンディア種特有のトロピカルなイメージからからステージが上がっており、 上品でありながら複雑なアロマがグラスから溢れてきます。長いマセラシオンとカンディア種に含まれる多量のタン ニンが口にビシビシ来ます。果実味自体はフリウリの偉大な生産者に通じるスケールと口の中で溢れる存在感を放ち、 文句なしに素晴らしいワインだと評したいです。そして彼のすごさは白ワインだけではありません、赤ワインもしっ かりと熟成され、練れた旨味とダシ感が充満しており、現行VTのワインとは思えない凄みを持っています。 飲み手に信じられないほどの楽しみを与えてくれるでしょう。
彼のワインは畑への仕事の誠実さがワインにも感じられますし、何よりも攻めた造りと妥協の無い長期熟成。これら が噛み合い驚きの美味しさを実現しているのだと思います。彼のワインを日本に輸入するまでに4年間の時間を要して しまいましたが、これからその凄さを存分に日本に広めたいと思います。